3月11日に発生した大津波について、北海道開発局が室蘭及び帯広開発建設部管内の5つの港湾、漁港の現地調査を北海道開発局が北海道工業大学、室蘭工業大学、独立行政法人土木研究所寒地土木研究所の指導・協力のもとに調査した結果、えりも港の津波バリアーが漁船を捕捉していたこと、十勝港の漁連タンクを守ったことが判明しました。